2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
委員御地元の北陸電力志賀原子力発電所を含めまして、この達成に向けて、安全性が確認された原子力発電所の再稼働をしっかりと進めていくことが大変重要であると考えてございます。
委員御地元の北陸電力志賀原子力発電所を含めまして、この達成に向けて、安全性が確認された原子力発電所の再稼働をしっかりと進めていくことが大変重要であると考えてございます。
私の地元石川県の能登半島の志賀町にも、北陸電力志賀原子力発電所があります。原発立地地域は、地域住民の理解の下、原子力政策に協力をし、国民生活の安定と社会経済の発展に貢献をしてまいりました。また同時に、国による支援制度を活用し、地域の発展と住民福祉の向上に取り組んでまいりました。まさに、原発立地地域の皆さん方の一つのよりどころとして、地域振興を図ってきたことも事実であります。
先ほども申し上げましたが、私の地元志賀町に北陸電力志賀原子力発電所がございます。 北陸電力志賀原子力発電所は、現在、設置変更許可の審査中でありますが、審査は断層のフェーズで難航をしておりました。北陸電力は、これに対し、十年間で約二百三十本にも及ぶボーリング調査を実施し、昨年七月に断層の活動性を否定し得るデータを提示をしていることで審査は進展をいたしました。
具体的な状況を見てみますと、今、新規制基準への審査中の原子炉、十一基あるわけでございますけれども、例えば、北海道電力の泊発電所に関連してはこれは申請から七年経過している、電源開発の大間原子力発電所であれば申請から六年、東北電力の東通原子力発電所であれば申請から同じく六年、中部電力の浜岡原子力発電所であれば同じく六年、北陸電力の志賀原子力発電所も同じく六年、中国電力の島根原子力発電所は七年、日本原電の
しかし、志賀町には志賀原子力発電所一号機と二号機があり、現在は停止をしております。 国土交通省の白書にも記載されておりますが、人口減少による地方の町、生活へのそれぞれの影響が、雇用の機会の減少や生活利便性の低下、地域の魅力の低下を通じて、さらなる人口減少を招くという悪循環に陥らされることが指摘をされております。
○政府特別補佐人(田中俊一君) 本年四月に志賀原子力発電所のサイト内の破砕帯についての評価書を受領しております。 既にそういったことも踏まえ、プラントの審査はその前から始めておりますけれども、今後の審査の進め方については、科学的、総合的な審査をベースに進めていきたいと考えております。
それでは、この法案からちょっと変えさせていただきまして、今日は田中原子力規制委員長にもおいでいただいてございますけれども、残り時間ちょっと少ない中で恐縮ですが、ゴールデンウイーク直前、先月の二十七日ですけれども、規制委員会が有識者会合の評価書を受理した志賀原子力発電所敷地内破砕帯についてちょっと質問をしたいと思います。
今般、さらに、志賀原子力発電所につきましても、事業者調査を否定する評価がまさに行われようとしているというふうに私は認識をしております。 そこで、志賀の関係について伺います。 まず、プロセスでございます。昨年の七月、評価書の案が出されてから、意見交換の場、事業者との意見交換の場を有識者会合の中で持たれてきていないというふうに私は把握をしております。
福島での事故の教訓を踏まえまして、私の近所なんですけれども、石川県の志賀原子力発電所など、全国の原発では幾重にも安全性を高める作業がなされてきております。幾つか視察させていただきました。しかし、原子力規制委員会による審査は一向に終わる様子がなく、昨年九月に大飯原発が定期検査入りをして以降、原発が一基も稼働していないという状況であります。
2 政府の重要な意思決定に係る会議については、決定過程の透明化を図るとともに、事後の検証作業に資するため、その議事録等の作成、保存、公開等が不可欠であるにもかかわらず、東日本大震災への対応に当たった緊急災害対策本部、原子力災害対策本部等の十五組織中、十組織において議事録が作成されなかったこと、このうち三組織では議事概要等も作成されず議事内容の記録が残されなかったこと、また、北陸電力株式会社志賀原子力発電所等
2 政府の重要な意思決定に係る会議については、決定過程の透明化を図るとともに、事後の検証作業に資するため、その議事録等の作成、保存、公開等が不可欠であるにもかかわらず、東日本大震災への対応に当たった緊急災害対策本部、原子力災害対策本部等の十五組織中、十組織において議事録が作成されなかったこと、このうち三組織では議事概要等も作成されず議事内容の記録が残されなかったこと、また、北陸電力株式会社志賀原子力発電所等
なお、前々から計画をしていたところでありますが、本日十時五十分から、北陸電力の志賀原子力発電所で、テロリストによる強行突破があったと想定した対応訓練を実施いたしております。これはもともと計画があったものでありますが、この訓練というものを通して得たことをほかの原子力発電所の警護、警備の方にも十分反映して、十分な体制をとるようにしていきたいと思います。
○大畠国務大臣 現時点で、テロ対策の強化に向けて予算づけ、こういうことについてはまだ検討しておりませんでしたが、委員の御指摘等も踏まえて、また志賀原子力発電所での訓練等々を踏まえて、強化すべきところについては検討してまいりたいと思います。
この志賀原子力発電所の一号機でございますが、平成十一年の六月に臨界事故を起こしていながらそれを隠していたということが平成十九年の三月に明らかになりました。原子力安全・保安院といたしましては、それを非常に重く受けとめまして、北陸電力に指示いたしまして、原子炉をとめて安全対策の総点検、また再発防止策の検討、実施というものを求めてまいったわけでございます。
志賀原子力発電所二号機の運転差しとめ控訴訴訟の判決というのが出ました。一審では運転差しとめという話だったんですが、逆転することになりました。 このことが地球温暖化に与える影響、CO2排出量に与える影響についてお話しいただいてよろしいでしょうか。
本日の会議に付した案件 ○灯油など石油製品高騰への緊急対策に関する請 願(第二二八号外四件) ○業者婦人の地位向上と支援施策の充実に関する 請願(第三〇六号外二件) ○クレジット被害をなくすための法改正に関する 請願(第五五九号外二〇件) ○悪質商法被害をなくすための割賦販売法改正に 関する請願(第五六四号外八九件) ○原油価格高騰対策に関する請願(第七二二号外 一〇件) ○北陸電力志賀原子力発電所
5 電力各社の原子力発電所における総点検の結果、北陸電力株式会社志賀原子力発電所一号機の臨界事故隠ぺいなど、悪質な法令違反十一事案を含む多数のトラブル隠しやデータ改ざん等の実態が明らかになったことは、遺憾である。
5 電力各社の原子力発電所における総点検の結果、北陸電力株式会社志賀原子力発電所一号機の臨界事故隠ぺいなど、悪質な法令違反十一事案を含む多数のトラブル隠しやデータ改ざん等の実態が明らかになったことは、遺憾である。
第二点目の御質問の、志賀原子力発電所一号機の臨界事故でございますが、平成十一年六月に起こりましたこの事故につきましては、運転日誌等を改ざんし、法令で定められている国への報告を行わなかったことは重大な問題であり、極めて遺憾なことと受け止めております。
このことから見まして、北陸電力志賀原子力発電所一号機において平成十一年六月に臨界事故があったわけでございますが、この臨界事故におきましては、保安規定の違反が幾つかございました。
この評価の結果、原子力分野において評価区分Ⅰといたしました志賀原子力発電所一号機の臨界事故などの十一事案に対しまして、再発防止の観点から、重大事故が経営責任者に直ちに報告される体制構築や原子炉主任技術者の独立性を確保させるなどのために保安規定の変更を命令する行政処分を行ったところでございます。
○甘利国務大臣 北陸電力からの三月三十日と四月六日の経済産業省に対する報告書におきましては、平成十一年の当時に、志賀原子力発電所一号機の臨界事故後の対応策の検討が発電所内で行われた際に、発電所長が事故を社外に報告しないことを決断したということ、それからまた、原子炉の運転に関して保安の監督を行うべき原子炉主任技術者、この主任技術者が事故を公表しないことに反対しなかったことが明記されているわけであります
北陸電力志賀原子力発電所におきます臨界事故に関しまして、当時の保安規定におきましては、異常を発見した者は直ちに当直長に報告をし、当直長は、報告を受けた場合、異常の状況等の把握に努め、必要な応急措置を講じて発電課長に報告をする。そして発電課長は、原子炉施設の保安上必要な措置を講ずるとともに、所長と主任技術者に報告をする。
○佐藤政府参考人 志賀原子力発電所一号機におきましては、能登沖地震により、使用済み燃料を貯蔵いたしますプールの水面が揺れ、放射性物質を含むプールの水、約四十五リットルがプール周辺に飛散いたしました。
○平岡政府参考人 三月二十五日に発生いたしました能登半島地震でございますが、その際に、志賀原子力発電所でございますけれども、一号機、二号機とも稼働はしておりませんでしたが、地震後の北陸電力による点検におきまして、一部の建屋でコンクリートのはがれ等が見つかったということでございます。